人生のホメオスタシスを理解すれば、人生をコントロールできる

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FXのチャートをみてるとなんでか知らないけれど「人生も同じようなもんだなー」とぼんやり思うことがあります。ほら、FXって上がるにしても下がるにしてもジグザグ動くんですよ。ジグザグ上がったり下がったりを繰り返すんです。で、この動きって人生でもまんま同じなんですよ。ほら、人生でもいい時もあれば悪い時もあるっしょ?ジグザグするっしょ?

人生のホメオスタシスを知らないと人間は今この瞬間だけで決めつける

人は弱いから「今この瞬間の状況だけ」でいいか悪いか?をきめがちだよね。今が調子悪いと「あーだめだ!もうだめだ!」みたいな。仕事や恋愛がうまくいかなくって悪いことが続くと超絶ネガになりますよね。そんでうまくいってる人に嫉妬したりね。

逆になにもかもがうまくいくと、有頂天または天狗な状態になって調子乗りますよね。で、うまくいかない人を蔑んだり。俺は天才だ!この凡人どもがwwwなんて思っちゃったりするもんです。ほら、覚えありませんか?

でもそれって、今=点で考えたらそうなだけで今後のことや過去のこと含めた長い線でみたら「ただの一過性のもの」なんですよね。人生常に右肩上がり!なんてこともないし、常に右肩下がり!なんてこともない。

人生も結局ジグザグ進んでいくので、今が調子良くても落ちるし、今があかん感じでも上がるし。結局今の状態なんて長い目でみたら本の数ヶ月〜数年レベルのこと。

人生のホメオスタシスを知ればその場その時の状態で感情を振り回されない

押し目ってのは上がって一回落ち込んでしまって、また戻るところをいうんですけど、だいたいの人がこの押し目を体験すると「もうだめだあああ」ってなります。まあね、いい感じだったのが落ち込んだらそらショックやわ。

けど、そこで感情的になってしまってはあかんのですよ。だってその落ち目はそれも人生のひとつの点であって、決してそれが結ではないわけだし。

一回上がったことのある人なら、落ちたとしてももう一回上がることができます。しばらく調子悪い時が続いてもやることやってればまた上がっていきます。落ちた時こそ冷静に、戻る準備をできるか?が人間の強さだと思う。

ぼく自身、まだなんとなく感情的になったりするところがあるから直さないとなんだけど。きっと強い人はどんなときでも淡々としてるんですよ。人生において。ドカっとね。

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人生のホメオスタシスを理解する

人は暑けりゃ汗を書きます。寒けりゃ震えます。これは体温を一定に保つための機能です。恒常性の原理ってやつですね。

ホメオスタシス」とは、もともと、生物有機体が常に生理学的にバランスのとれた状態を維持する傾向にあることを示す概念です。 生理学者キャノン,W.B.により提唱されたもので、「均衡維持」「恒常性維持」とも訳されます。

引用:ホメオスタシス:心理学用語集 サイコタム

これって人体だけではなく人生レベルで言えることだと思うんですよ。人間にはその人に設定された「平均値」みたいなもんがあって、それを中心として上がったり下がったりを繰り返してる。

こんな感じで。

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で、この平均値からだいぶ離れた場合、平均値に戻る力が働くんです。暑けりゃ汗かく、寒けりゃ震える…ってのもこの平均値に戻そうとする力ですよね。FXでも移動平均線っていう平均にローソク足は戻っていきます。

人生のホメオスタシスから今の状態を知る

で、単純に今が調子いい場合、今は平均より上なんだってこと。でも逆に「そのうち平均に戻っていく」っていくことで。逆も然り。

つまりお金でみたら月収25万が平均のレベルの人は単発で100万円稼げようが結局は平均に戻ります。逆に100万円稼ぐことが平均の人は、一旦無収入になろうがなんやかんやそこに戻ってくるわけです。

どんなに落ちぶれてもまた戻ってくる人っているじゃないですか?あれって要はその人の平均値=基準値が高い位置にあるってだけなんですよね。で、一回落ちぶれたら復活しない人ってのは、その平均値、基準値が落ちぶれたところのレベルだったってことです。

人生のホメオスタシスの「平均値」をあげる

そう考えると、ぼくらのすべきことってのは一過性の現状に右往左往するんじゃなくって「平均値」を上げていくことなわけです。この平均値が高い状態になれば、落ちてもそれなりのレベルになるわけですから。

その平均値を上げていく作業が「努力」とか「下積み」と言われる部分ですよね。イケダハヤトさんのこの記事なんて、完全にそういうことですよね。

脱サラしてから60ヶ月が経ちました。これまでの売上推移をグラフにしてみた。 : まだ東京で消耗してるの?

おそらくイケハヤさんはブログにおいての「平均値」は長年の努力によって高い水準にあるので、仮に今のブログが消えてしまってもおそらく早く今のレベルに戻ってくるはずです。それは彼のブログにおける基準値が高い位置にあるからですよね。

上記の記事のグラフみても、今は高い位置に売り上げ水準があるので売り上げが落ちても独立初期よりも高い場所にあります。

人生のホメオスタシスの平均値をあげる前に折れる人が多い

だいたいの人はこの「平均値や基準値」を上げる努力、下積みの段階で折れます。その場その時の良し悪しに振り回されて終わる。けど、そこに「継続」という概念を組むこめば、自分の基準値は自然と高くなる。

ってかその継続力ってのも、ホメオスタシスに当てはまるけどね。継続できない人ってのは「継続力の平均値」が恐ろしく低いだけ。ぼくのFXの師匠だって今のレベルになるまで5年以上かかってますからね。ぼくだって5年も継続してりゃそれなりのレベルに行きますよ。これ、誰だってそう。

ぼくらは結局ホメオスタシスに支配されています。なので一過性の状態に振り回されてたらあかんです。もっと広い目で淡々と「自分の平均値」を上げていけばいいんですよ。それができれば自分の人生自分で支配できます。