人生観変えたいならこれを読め!あなたの心を深くえぐる本11選!

ヒキコモ書房にようこそ。この書房では、ヒキコモリズム井上がおすすめする良書をテーマに分けて選書している。あなたのお気に入りの一冊をぜひぜひ見つけて欲しい。

今回の特集では、あなたの人生観を変えてくれる本を紹介しようと思う。どれも良書だから、ぜひ読んでみて欲しい。

嫌われる勇気

「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。

「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。

本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。著者は日本におけるアドラー心理学の第一人者(日本アドラー心理学会顧問)で、アドラーの著作も多数翻訳している岸見一郎氏と、臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健氏。

対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」です。

定番ですね。アドラー心理学をわかりやすく物語テイストで書いてくれてる一冊。これを読むと、対人関係を非常に楽にするコツがつかめる。

ぼくもそうだけど、なにかしらのトラウマに悩んでるあなたにはぜひ読んで欲しい。もちろん、これを読んだらすぐに人生がパッと明るくなるのか?といえば不明だけれども、意識が変わることは間違いなし!

新世代努力論 / イケダハヤト

努力はスキル。
「自己責任論」は愚の骨頂。
ブランド品とか持家などいらない。
普通に暮らしていければいい。

僕の周りは「身の丈にあった収入があればいい」と考える人々であふれています。

努力すれば報われる。頑張れば、夢は叶う。
そういう古い考え方は、もうやめませんか。
そんな甘い考えが許されるほど、日本は豊かではありません。
「努力すれば夢は叶う」という標語は嘘ですし、それは自他を苦しめる呪詛です。

これからの社会を生きるためには、昔の時代に当たり前だった価値観を、
大幅にアップデートしていかなければなりません。
「自己責任論」は、日本に染み付いた「平等主義」が育んできた悪徳です。

努力に関する価値観が変われば、社会はガラリと変わっていきます。「新世代努力論」です。

イケハヤさんの本では一番おもしろい一冊。とはいえイケハヤさんの過去の思想だとは思うけれど…(今めっちゃ努力してるし稼いでるし。笑)

ただ「努力すれば夢は叶う!報われる!」っていう考え方はぼくは嫌い。だから共感。それがまかり通るならこの世の全ての人はハッピーなわけで。そうではないから、人はうまれながらに差もあるし、どうあがいても叶わないものもある。

それを「努力!夢!」という言葉でうやむやにする文化は嫌いだ。そう思うあなたはこれを読めば共感することは間違いなし。

人生を半分あきらめて生きる

「ふつうの幸せ」が難しい時代だ。憧れの仕事、理想の結婚、豊かな老後…そんな選択ができる人はごく少数。日本は、個人の努力とは無関係に、就職できない人、結婚できない人、孤独のまま死んでいく人がますます増える社会になる。

そこでは「人並みになれない自分」に焦り苦しむより、人生を半分あきらめながら生きることが、心の奥深く満たされて生きる第一歩となる。自分ではどうにもならない現実に抗わず、今できることに集中する。前に向かうエネルギーはそこから湧いてくる―。臨床経験豊富な心理カウンセラーによる逆説的人生論。

これはいい本。今って一番不平等な時代。期待とは裏腹にしんどい思いすることの方が人生の中では多いわけで。そんななかでいつまでも期待を重ねたり、なにかに憧れたりするってのはしんどい。

だから、あきらめる。諦めるではなく明らかに見る、だ。人生を明らかに見る(あきらめる)ことでよりよくしていこうという一冊。

超思考 / 北野武

本文中の極端な意見、過激な言説は、あくまで読者の大脳皮質を高めることを目的とする意図的な暴言であり、北野武の個人的思想、政治的見解と必ずしも一致するものではありません。暴言の裏が読みとれない、冗談の意味が分からない、無性に腹が立つなどの場合、直ちに読書を中止することをお勧めします。

北野武さんの独特の視点で世の中を俯瞰した本。これは一読の価値がある。頭の固い人は読んでも理解できないし、上記の引用部分のようにイライラするかもしれない。けど、言ってることはどこまでも本質的なもの。

  • 生き物を殺して食ってるのにうまいもまずいもあるか。論ずるな
  • 行列にならんでまで飯を食うのは卑しい
  • 自分にあった仕事を探すことがそもそも間違い。仕事に自分を合わせる
  • 自由と平等が両立することはない。自由にやれば自然と格差が生まれる

などなどめっちゃ内容が深い。一言でいうと「大衆に迎合するな」ということになるんだけれど、普通に生きてると見落としがちなことを再考できる内容。ぼくはこれを読んで思い出したことが多々あったからおすすめだ。

新しい道徳 「いいことをすると気持ちいいのはなぜか?」/ 北野武

『日本人にとって、「道徳」とは何か?』この問いに答えられる、親や教師はいるのだろうか。まず最初に大人たちが、真面目に考えた方がいい。現代日本に一石を投じる、国民的かつ普遍的道徳論。

北野武さんの本は本当に深い。そこらへんの本を読むよりも勉強になるからおすすめ。

この本は、道徳にかんして切り込んでる本。ぼくも小学校のときに道徳の授業を受けていたけれど、今思うとへんだなって思う。

  • 人は殺しちゃいけない…というけれど今もどこかで人殺しが英雄視されてる
  • 頑張って勉強して…っていうけれど、当の大人はサボることばかり考えてる

道徳ってなんなの?と真剣に考えてしまう。道徳は人間社会の基本的な根幹であるならば、なぜそれを大人たちは平気で破っているのか?そしてその大人が子供に道徳を教えてるっておかしい。そしてそもそも道徳は誰が考えたの?なんのために?

ぼくが行き着いた結論は「道徳は支配側の人間の定める都合のいいルールで、コロコロ変わるもの」ってこと。この一冊を読んで自分なりの道徳を手に入れて欲しい。

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ひとりぼっちを笑うな / 蛭子能収

小さな頃から「分相応」的なものに自分らしさを感じ、「他人に害を与えない」ことを一番大事に考えてきた。友達だって少ないかもしれないけれど、別に悪いことでもないと思う。蛭子流・内向的な人間のための幸福論

おひとりさま主義の人にぜひ読んで欲しい一冊。またはおひとりさまになりたい人。

絆とか仲間意識が重要視される現代では、おひとりさまなどっちかというとマイノリティで、さみしい人とか、人嫌いとかマイナスに捉えられがち。でもじっさいはそうではないって話。

おひとりさまで少し阻害感を感じていたり、群れることに疲れてる人は読むと楽になれるよ。

J・マーフィーの教え 最高の自分を引き出す法

そもそも潜在意識とは何なのか?お金、仕事、恋愛、健康…誰もが奇跡を起こす力をもっている!世界初、J・マーフィー・トラスト公認著書による潜在意識に科学的にアプローチしたマーフィー哲学決定版。

潜在意識にフォーカスした本。いわゆる自己啓発的な本。あんまりこの手の本がぼくは好きではない。なぜなら「願えば叶う」とかそういう系の本しかないから。

でもこのマーフィーの本は、解釈本なのでどう思うかはあなた次第。自分なりの解釈を作って人生に活かせばOKだから、読んでて気が楽。書いてあるマーフィーの言葉はそうだなーっと感じる内容。

ぼくはそれことこの言葉ひとつひとつを潜在意識に潜り込ませるため、4年前くらいに通勤するときに毎朝流し読みしてたな。今どう生きてるか?はわかんないけど、おそらく無意識で実践してるような気がする。この辺とかね↓

人が生来持っている
基本的性質は、
ごく単純なものです。

誤った考えは複雑で混乱しており、
理解するのに苦労します。

よい考えはシンプルで純粋で、
実にわかりやすいのです。

あなたの成功や
目標達成をじゃまする
唯一のものとは、

あなた自身の考えや
心で思っていることです。

二人の”泥棒”に気をつけよう。

もし、過去の間違いを
悔いてばかりいたり、

あるいは未来のことを
心配していると、

これら二人の泥棒が、
あなたから活力、洞察力、
心の平安を奪うことを
知るべきである。

私の人生に奇跡を起こした マーフィー100の言葉

全世界で数千万人が 実践してきた「心の法則」を、 TVで話題の著者が伝授! 妻の交通事故による絶望的な状況からの生還、 そして、その後の奇跡的な出来事。

それらは、すべてマーフィーを 純粋に信じ、活用したからなのです。 私は歯科医師です。 正直に言えば、科学的であるべきだとされる医療関係者が、 見えない力について語ったり、書いたりすることに、 多少のためらいを持ったこともありました。

非科学的だと誹謗されるかもしれない。 そう、思ったこともあります。 しかし、マーフィーの言葉はそうした危惧を超越させる 偉大な説得力に満ちているのです。

まだ、マーフィーを知らない人、若い世代にも、 マーフィーが説いてきた人生の真理を伝え、 思いを実現する方法を伝えたいと願う強い気持ちが 抑えようもなく、こみあげてくるのです。

そうした思いから、「マーフィーの法則」について、 私の実体験も組み入れてまとめたのがこの一冊です。―「まえがき」より

歯科医である著者の実体験をもとに書かれた一冊。これまたマーフィー本。

ぼくの中で「願えば叶う」は嘘だけど「まず願わないと叶わない」は真実。願ったり祈ったりするだけでそんなうまくいくわけないけど、でも願わないと叶わないことは間違いない。想う事から始まるってのは真実。

というか心から願ってるのとそうではないのでは、前者の方がうまくいきそうだよねってだけの話なんだけど…笑

で、なぜ人は願うのか?願うにしてもどう願っていけばいいのか?を知る事でそれはより効果的になるわけで。そこでぼくはマーフィーの教えを採用したって感じ。潜在意識顕在意識の話はけっこう実用的で、顕在意識はどうにでもなるから、潜在意識へアクセスしようかっていうね。

おすすめ。

モノを捨てよ 世界へ出よう

いまや海外で生活するのは近所に引越しするのと同じくらいカンタンだ! 一年のほとんどを海外で生活する高城剛が、オススメの都市や海外生活サバイバル術、最先端の学校、さらには混迷の時代を生き抜くための秘訣までを伝授します。未来に不安を感じている方、海外移住、短期留学をお考えの方にオススメしたい一冊です。

ぼくが日本以外に視野を広げるきっかけとなった一冊。そのあとタイや台湾を見てきて「ああ、別に生きていけるな」という実感がわいた。もちろん、アジア以外も見るべきなんだけれど日本以外でも生きるイメージがわいたことで視野がぐわっとひろがった。

実際2018年までに日本を出るわけだけれど、この本を読むと「まあ、問題ない」と思えるから不思議。

日本から出て行きたいとひっそり思ってるあなたはぜひ読んでみて欲しい。

自分の小さな箱から脱出する方法

身の周りの人間関係は実はすべて自分が原因で引き起こしている ことに気づかせてくれる『自分の小さな「箱」から脱出する方法』。

本書を読み 進めるうちに家庭や職場での人間関係を深め十分な成果を出せる環境を作る方法を学べる。全米ビジネス書ベストセラー

人間関係に悩んでるなら読んで欲しい一冊。人間関係って人生観に大きな影響を与えるので。ただし、人間関係に関しては「相手を変えようとしない」ことが大事

自己正当化をするための箱にこもらず、箱の外に出る。相手が箱に入ってる時はどうするか?などの考え方を教えてくれる本。箱ってわかりやすいよね。

ぼくは10代のころはコンプレックスが強く「どいつもこいつもみんな俺をこんな目で見やがって!」って思って人間関係を拒絶してた。またはモノのように思って都合のいいやつだけと絡んでたんだけど、20歳そこらのときにこの本に出会ってから少しずつ変わった。

今では、人をモノと思わなくなっていい意味で対等に接することができるようになった。

原因と結果の法則

現実がままならないのは、すべて悪しき思いによるもので、環境のせいではないと説く。結果としての成功も失敗も、その原因は必ず人間の心の奥底にある支配的な思いにあると言う。

「人間は身勝手な欲望を放棄しているとき、搾取する側、される側のどちらにも属さない」という記述からは、当時の英国社会に蔓延していた閉塞感を宗教以外の論理で解消したいという狙いがうかがえる。「自己制御は熟練技能」という啓発書の基本が、1世紀前に存在していたことは興味深い。

数ある自己啓発書の大元といえる一冊。極端な話、啓発系はこれだけ読んでおけば十分。カーネギーもナポレオン・ヒルもなんやかんやこれの焼き直しだから。

なにが大事かって「起こることはすべて自分のせいであり、自分のどこかに原因がある」と思えるようになるってこと。いいことも悪いことも、自分のなかに原因がある。環境や他人にはない。そう思うことで改善が生まれるよってこと。

この本を読むと、改めてその大事さに気付かされる。そして、自分自身がいかに他人や環境のせいにしてきたか?を悔いる。

運に愛される人 – 見えない力に守られるための37の法則 –

あなたは自分を「運に愛されている」と思いますか? 運のよしあしや強弱、あるいはついている・ついていないなどよりも大切なこと。 それは「運に愛されること」、そして、「自分は運に愛されていると思えるかどうか」だと著者は言います。

著者はこれまでの人生で、他人から見たらまさに「アンビリーバブル」な出来事ばかりが起きてきた人物。 宝くじが当たるよりも確率的にありえないラッキーがあれば、一見「どん底」のアンラッキーが実はとんでもないラッキーへの始まりだった……というエピソードをいくつも持っています。

そんな著者は、自身はスピリチュアルな世界とは無縁ながら、そういった世界に属する人たちが会ったとたんに口を揃えて「エネルギーが人並み外れている」「オーラがものすごい」「見えない力に強く守られている」、そして「運に愛されている」と驚くほどの人。

本書は、そんな著者のものの見方や考え方、行動のしかたを参考にして自分の中に取り入れることで、自分もまた「運に愛される人」になろう、というコンセプトのもとにつくられた本で、著者が普段から実行している37のシンプルな習慣が紹介されています。 それらを身につけてゆくことで、運に愛され、すべてがうまくいく流れの中に身を置くことができるようになるはずです。

トップアスリートから一流アーティスト、トップモデル、事業家、貴族まで、世界中のセレブと交流があり、仕事と遊びを楽しみ、多くの仲間とそして自由な時間を持つベストセラー作家中島薫の、待望の新刊!

これを読んだ瞬間から、あなたの人生は激変しはじめます!

最後にあえて賛否両論ある本をもってきた。いや、どの本も賛否両論あるけど。

この中島薫さんは、MLM最大手のアムウェイのトップディストリビューターの方。ぼくはやってないけれど、一体この組織のトップってどんな人なの?ということで19歳の時に彼の話を聞きにいってみた。

そこで周りの人たちとは明らかに違うものを感じたので、この著書を読んでみたって話。一流の人の考えをトレースすることは大事だから。

この本は3部構成で37個の行動指針を示してる本。

  1. 変わる
  2. 捨てる
  3. 始める

という流れ。そしてそれぞれ合わせて37個の本質的な行動指針が書かれてる。どれもどこかで聞いたことあるきがするけど、でもできてる人は少ないもの。

  • 変わりたいと願うだけの人は変われない
  • 自分の選んできたものの集大成が今の自分
  • 他人と比較するのは「自分軸」がぶれてる証拠

などなど。けっこう刺さる。シンプル故に。もうここで「アムウェイかよ…」と考えてる時点で色眼鏡かけちゃってるから、9冊目の本を読んでみたらいい。笑

この本は、そういうところも気づかせてくれる貴重な一冊だ。

あなたの心を深くえぐる本まとめ

いかがだっただろうか?

これはどれも今のぼくの人格を作っている貴重な本たちだ。自己啓発的な本はあまり読まなくていいと思うが、ここにある本はどれも本質論的なものばかり。一読の価値はある。俺がいうんだ間違いない。

ということで気になった本はぜひ手に取ってみて欲しい。きっとあなたの心を深くえぐってくれるはずだ。読んだらぜひ感想をつけて、Twitterでハッシュタグ「#えぐ本」をつけてツイートしてみてほしい。

ヒキコモ書房はこちら

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