「金がない」がなくなる!金銭感覚を身につけるコツを6つ教えよう

「金がない」という人を多く見かける。もちろん収入は人それぞれだし、いろんな事情があるんだろうけれどぼくの持論としてそういう人は単純にお金の使い方が下手なんじゃないか?と思っている。ちゃんとした金銭感覚が身についていれば、よほどのイレギュラーがない限り、そんな簡単にお金がない状態が毎月続くことはない。

お金がないのは単純に金銭感覚の問題だ。今回の記事では、この金銭感覚を身につけるコツを実体験から6つ紹介する。

金銭感覚を身につけるコツ1 ひとり暮らしをする

ひとり暮らしは絶対にしたほうがいい。金銭感覚を身につけるにはうってつけな方法だ。とくに社会人になったら確実にしたほうがいい。よくいつまでも実家にいさせる親がいるが、病気や介護やその他の事情がないのであれば、さっさと実家から追い出したほうが子供のためになる。

ひとり暮らしにはこんな効能がある。

ひとり暮らしは、自立を促す

ひとりなわけだから、寝ててもご飯は出てこない。洗濯もやってもらえない。掃除もだ。放っておいたらトイレは汚くなるし、風呂は垢だらけ。食器はカビがはえる。食事?でてこない。つまりすべて自分でやらないといけなくなるのだ。

そしてこれらをやることは、急激に自立心を刺激することとなる。なんせ、誰も助けてくれないからだ。今までとは時間とお金の使い方を大きく変えないといけなくなる。ここを変えないとひとり暮らしはできないからだ。

親は援助をしないこと。親に援助を求めないこと。

ここで大事なのは、死にそうでない限り援助をしないことだ。お金も物質な援助も絶対にしないこと。求めないこと。すべて自分のお金で、力で解決するしかなくせば、いやでもお金の使い方を考える。無駄遣いを減らし、必要なものをゲットするために捻出する。お金がないときの処世術も身につける。

「今ある範囲内」で暮らす方法を考え出す。収入が20万円であれば、そこで収めるための工夫をしだす。ここで親に援助を求めたり、親が自発的に援助をしていては、いざというときにすぐに親に頼るアダルトチルドレンが完成してしまう。

まずは今ある範囲内で生活する癖を身につけるためにひとり暮らしをする(させる)のは大いに効果あり。ぼくはこれで金銭感覚が18歳のころに一気に身についた。

金銭感覚を身につけるコツ2 Excelなどのデータで収支を管理する

これも最初にひとり暮らしを始めるときにやったけど、非常に効果的だった。今はぼくはこれをクレジットカードの利用明細でやっている。ここでやることは以下の2つだ。

  1. なににどんだけ使ったか?
  2. 削減できるものはないか?

だ。お金が減ってるってことはなにかに使ったってことだ。そしてそれをなににつかったのか?をしっかり把握することが大事だ。これをやっていくと「毎月なににどれだけつかってて、なにに使ってしまう癖があるのか?」が可視化できる。

飲み代がやたらと多いなら、そこを削減すればお金が残りやすくなる。服代が多いなら、服を買うのをやめれば、減らせばその分残る。家賃や通信費やライフラインなどの必須なものを除けば、あとは変動費なので、減らせばいいわけで。もちろん、固定費が明らかに高いのであれば、固定費を削減すればOKだ。

ぼくは服代が20歳になるまでバカみたいに多かったから、大学をやめてからは服はほぼ買っていない。今も数年前に買った服を普通に着ている。おすすめは古着だ。そもそもクタクタだから、いくらきても大して質感が変わらない。

金銭感覚を身につけるコツ3 MY源泉徴収をする

貯金ができない最たる理由は「余ったら貯金する」という考えだから。

余ったら…ってことは、余らなかったら貯金しないってこと。で、そういう考えの場合、大抵余らない。あるだけ使っちゃう。だから、先に貯金しちゃうのだ。毎月収入が20万円ならば、3万円最初に貯金して、残りの17万円で生活するわけだ。

そして、その貯金先は絶対にいじくらない。使えないようにしておこう。そうすれば自動的に溜まっていく。おすすめは自動送金機能を使って、毎月給料日に貯金用口座に勝手に送金されるようにすることだ。徹底するなら、その貯金用口座のキャッシュカードは実家に保管するなどしよう。おろせないように。

そして通帳にどんどんお金が増えて行く実感がわけば、それ自体が楽しくなるはずだ。

金銭感覚を身につけるコツ4 支払いはクレジットカードを使う

クレジットカードは一歩使い方を間違えると、使いすぎてしまうアイテムだ。現金ではないから、減ってる実感が湧きにくい。だから、注意して使わないと終わる(経験済)。請求額が利用限度いっぱい…なんてなってしまう可能性もある。

でも逆に、神経質に「いまなににどんだけ使ってるか?」を意識しやすいアイテムでもある。利用履歴を定期的に見る癖をつけると、お金を管理する癖がしっかり身につく。あえて危険なアイテムを使うことで逆説的に注意力をあげるという方法だ。ぼくはすべての支払いをクレジットカードにまとめている。

おすすめのクレジットカードは2種類

ぼくがおすすめするクレジットカードは2種類だ。このふたつはネットでの管理がしやすいし、溜まったポイントが使いやすい。楽天カードは楽天市場で使えばいいし、エポスカードはポイントをスタバカードにチャージできたりする。ぼくはエポスカードのポイントはスタバカードにチャージして、タダでコーヒーを飲むのが好きだ。

ちなみに年会費のかかるクレジットカードは使う必要がない。アメックスプラチナなどはブランド価値が高いけど、年会費分もったいない。使った金額以外の費用をクレジットカードを使うために使うのはナンセンスだ。限度額は実績積めば、最下層のカードでも上がっていく。

カード会社から特例で年会費ゼロでのアップグレードのインビテーションがこない限りはスタンダードカードで十分だ。クレジットカードは誇張のためではなく、支払いに使うものだから。

金銭感覚を身につけるコツ5 使う価値のあるものなのか?コスパを考える

これは重要だ。今まさに使おうとしてるそのお金はリターンがあるものなのか?ということだ。例えばゲームにそれを使うのであれば、無駄遣いになる可能性が高い。そこで支払った金額以上のリターンを得られないからだ。

ゲームの実況動画を作ることでお金を得ている…や、仕事に使う…ならまだしも、ただ消費するだけの遊びであればそれはリターンのないお金となる。遊び終わったらゴミになってしまう。それなら、そのお金で誰かにおごってあげる…とか、本を買ったほうがまだリターンがある。

これは減価率云々の話ではなくって、そこから得られるリターンを考えようということだ。ここでひとつクイズ。

1時間だけ読書するならマックのコーヒーとスタバのコーヒーどっちにするか?

あなたはどっちだろうか?ちなみにぼくは前者だ。マックで十分。

読書のためにコーヒーを飲むなら、コーヒーはやすいに越したことはない。マックとスタバでは値段に3倍の開きがある。味はスタバのほうがいいが、今回は読書を1時間だけすることが目的だ。それなら居心地の良さなどこだわる必要がない。マックがうるさい?じゃあテイクアウトして公園にいけばいい。というかスタバもそれなりにうるさいし。

これと同じ原理で、例えばノマドワークをする場合、その目的は仕事をすることにある。お洒落な空間でリア充することではない。美味しいカフェランチを食べることでもない。なら、そこで発生する費用は下げまくるに越したことはない。さらに回転率を意識しない空間がいい。

そう考えると、図書館などが一番いいわけだ。無料で利用できて、電源も取れることが多い。水も冷水機なんかがある。電源を求めさまようこともないし、他の客の目線や会話がきになることもない。喉も潤せる。いいことしかないのだ。公共設備は。

金銭感覚を身につけるコツ6 自分の収入以上の買い物は、しない

これはけっこうやりがちだ。

  • あと10日で給料日だし、欲しいし、買っちゃえ!
  • カードのキャッシング枠やカードローンを使えば100万円使える

などなど。ぼくは事業投資などは大賛成だけれど、一般的な買い物でこれをやるのはアホなんちゃうか?としか思えない。払える見込みがないのに、買っちゃう問題。例えば月々の支払いがキツキツで余裕ないのに、さらに支払いを増やすことをする。100万円の商品を買って、リボ払いなど。明らか破綻すると目に見えてるのに使えるからやっちゃう。

でも、キャッシングやカードローンは自分の金ではないのだから、自分の経済力の外にあるもの。これを使ってものを買うというのは、金銭感覚がバグってる。

100万円の買い物がしたいなら、自分の貯蓄でまかなえるか?分割にしても月々の収支バランスが崩れないか?をしっかり計算した上で買わないと、地雷を踏む。そしてもちろん、リボは手数料の無駄遣いだからしないに限る。

あくまで、自分の手元にある金の範囲内で買い物をしよう。よほどのリターンのあるもの以外は、だ。

お金が貯まる!金銭感覚を身につけるコツ6つまとめ

上記の5つをまとめるとこうなる。

  1. まずはひとり暮らしをして
  2. MY源泉徴収システムをつくり、
  3. 収支データをしっかり管理し
  4. 変動費を最低限に、固定費も下げられるところは下げる
  5. 買い物するときはコスパとリターンを意識する

これがしっかりできれば、毎月のように「金ない発言」をすることはなくなる。くりかえすが、よほど不慮の事故で大きな出費があったり、借金を背負うことがない限りはお金がないのは単純に金銭感覚がおかしいだけだ。

ぜひ、鍛えてみて欲しい。意外と、お金はあるってわかるから。

>>稼げる人のお金の使い方の7つの習慣

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