海外フリーランスを目指すために、事前に知っておきたい4つのこと

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プロ引きこもり(@luckyman0302)だよ。ども。

僕は2020年には海外に居を構える予定。だけど、ぶっちゃけ、

ひきこ
海外で働くとかどうすればできんだこのやろー

とおもてる。

だってビザとか意味わかんないし。VISAカード?

なので、僕の運営してる在宅で稼ぎ散らかすサロンのメンバーでヨーロッパ在住の美人ブロガーのmikaさんにちょっと記事を書いてもらったよ。

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こんにちは、スペイン在住のmikaです。

わたしは2011年に日本を出てから、スペイン・フランスでの生活を往復しています。本拠地はスペイン。個人ブログ「スペインに暮らす」(http://europe-life.com)を運営しています。

日本では今、海外フリーランスを目指す人が増えていると見聞きします。実際に海外へ出ている人も多い印象です。

わたし自身は海外へ出ていくことには賛成です。ですが、「目的を持って」というのが大前提です。

海外在住者のブログなどで「海外フリーランス万歳!意外といけるよ!」的な記事もよく拝見します。日本でくすぶってる人にあおるような記事も散見します。

ですが、本気で海外フリーランスを目指すなら、その記事たちから見える「いいところ」だけでなく、もう少しシビアに受け取った方がいいかな、と個人的には思ってます

実際、海外で生活しフリーランスとして働くには厳しい現実が待ち受けていることとなります。

ただ海外に行きたいだけなら旅行でも、観光ビザ範囲の2〜3ヶ月で短期滞在すれば事済みますよね。

でも、「本気で海外フリーランスを目指したい」「いつか海外で自分の仕事がしたい」と野心を燃やしてる人は、その思い入れも心意気も覚悟も違うと思います。

そんな方に参考にしてもらえるよう、海外在住者からみた実態をお伝えしたいと思います。

上辺だけじゃない、浮かれてない、生の情報。もしかしたら厳しいことを言ってるかもしれません。ですが、このことを心に留めておいてもらえれば、あなたの覚悟は本物に変わっていくんじゃないかと思ってます。

今回の記事は、「世界へ出て自分の力で稼ぐを目指す方へ生の情報を届けたい」という思いを乗せています。

そして、ご自身も「稼ぐ」をテーマにブログ運営されてるヒキコモリズム井上さんに寄稿の機会をいただくこととなりました。

海外フリーランスを目指してる方、海外で自分の力を試してみたいと思ってる方へ、参考になればうれしいです。

海外でフリーランスになるには厳しい条件がある

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日本で個人事業主、いわゆるフリーランスになるのは簡単ですよね。海外でもフリーランスになること自体はとても簡単です。届出と登録さえすれば誰でもできます。

ですが、それだけでは外国人であるわたしたち日本人が現地国でフリーランスになることはできません。

まず第一に、ビザの問題が立ちはだかります。

国によって違うビザの条件

海外といっても世界は広いです。日本以外の国、ということですから。

日本は外国人に対するビザの支給が厳しいことでよく知られています。世界規模でこれだけ難民救助に関する支援策が出ているにも関わらず、先進国である日本はその受け入れさえも拒否しているくらいですから。

それと比べ、日本以外の諸外国では「ある一定の条件」をクリアしている人であれば、現地企業で雇われ、ワーキングビザを取得していなくとも「うちの国に合法的に住んでいいよ」「仕事もしていいよ」という寛容な国はたくさんあります。

フリーランスビザに寛容な国が狙い目

ただ、その条件は国によって様々です。職種を限定している場合もありますし、事業内容が限定されている場合もあります。

例えばスペインの隣国、フランス。

ここでは「アーティストビザ」というものがあります。音楽、絵、芸術など、いわゆる「アーティスト」と呼ばれるような職種の門は開けられています。わたしの友人はピアニストとしてフランスでアーティストビザを取得し、活動していました。

また、フランスの隣国ドイツでは「フリーランスビザ」と呼ばれるものがあります。まさに「海外でフリーランスとして働きたい人」を対象にしているビザですね。

そして、わたしの本拠地であるスペイン。フランス・ドイツと様子は変わり、スペインで就労目的のビザを取得するのは現実的に見て難しいです。アーティストビザやフリーランスビザなどというものはありません。

正々堂々とビジネスをする場合は「スタートアップビザ」というものがあったり、もしくは65歳以上を対象にした「リタイアビザ」と呼ばれるものはありますが、海外フリーランスを目指してる方には条件が違いますね。

海外フリーランスになるために自分の武器を強める

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行きたい国のビザ条件は必ず確認しましょう。

そして、その条件にあう職種が自分の強みと合致していればラッキーです。もし、条件に合う職種が自分の強みと違っていたら、思考を変えて「条件に合うようなに強みを変える」工夫が必要です。

海外で需要が高いと言われているエンジニア系の職種も、仕事の機会を得やすそうだと思われがちな翻訳も、どちらにしても高いスキルと経験・実績がモノをいうところです。

「じゃあ、そんな特殊なスキルも経験も実績もない人は諦めるだけ?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

現地で需要の高い仕事を見つける

各国で出されているビザの条件に合致する職種はまちまちです。その国々に必要なスキル・経験のある人を歓迎していますから、当然国によって必要とされている職種は変わります。

行きたい国が固定されていて「絶対この国じゃなきゃ嫌だ!」という以外は、可能な限りの選択肢を得るために、広い視野と柔軟な思考で国探しをした方がいいです。

個人力を高める

条件に合う国が見つかったとしても、問題はまだあります。それは言葉です。

ビザを取るためには語学力を問われることも多いです。国際結婚で現地に住む人でさえ、配偶者ビザを取得するにはその国で必要な語学力を一定以上クリアしていないとビザの発行が見送られたりします。

海外フリーランスは現地でクライアントを得ることが必須です。それをクリアできるだけの語学力、そして個人力が必要になります。

どの職種で現地へ行ったとしても、その土地で既に活躍している先人はいるもの。


その人たちとは違う自分なりの強み、いわゆる差別化を明確にし、「あなただからこそ出来ること」「あなたにしかないもの」という「個人力」が必要になるのは想像に容易い
ことと思います。

その国で何を貢献できるか

海外フリーランスを考える上で、一番大事になるのがこのポイントです。

「その国で生活し仕事をすることで、自分はその国に何を貢献できるのか」

これはビザ取得時にも関わってきます。

結局のところ、同じ職種で同じ効果をもたらしてくれる人は自国民にもいるわけですから、わざわざ外国から人員調達せずとも自国民で賄いますよね。

国からすれば自国民を最優先で考えるのは当然です。

同等のスキル・経験をもった外国人を受け入れるということは、国もその人に何かしらのメリットを期待しているということです。

裏を返せば、それ明確にし「自分はこの国でこういう貢献ができる(したい)」と言えるようになれば、あなたは期待のホープとして受け入れてもらえる可能性は高まります

海外フリーランスを狙うならライター業がお得?

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「海外フリーランス(または海外移住)で仕事するなら、ライター業がおすすめ!」

これは本当によく耳にするセリフですが、わたし個人の見解では「ライター業で海外フリーランスは難しい」と感じてます。

なぜか。

海外フリーランスで働くには、現地のクライアントと契約している必要があるからです。

確かに、ライター業は場所を問わずに働けます。パソコン1台あればどこででも仕事をすることは可能です。

ですが、海外フリーランスは何度も言うように現地でビザの申請をするわけです。そのためには現地のクライアントとの取引や受注が必要になってきます。

先にも触れましたが、自国民の仕事を確保するのは国として当然です。

毎月生活できるだけの収入があったとしても、日本企業からの受注のみではビザ的に通らないと思っていた方がいいです。そんなにほいほいビザを出してくれる国はありませんから…。

ただ、これも考えようです。

得意なことがライター業であれば、前述した「自分はその国に何を貢献できるのか」をあわせて考え、その国にとって自分が唯一無二の存在かのようにアピールすることはできます。

そのためにもやはり個人力は必要不可欠ですね。

いざ海外フリーランスになっても生活できるとは限らない

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最後に触れたいのはやはりお金のことですね。

夢かなって海外フリーランスとして活動できたとしても、生活していけるとは限りません。特にはじめの頃は厳しい現実が待っていることと思います。

会社勤めをしていたときに会社が負担してくれていた社会保障や年金などのサポートはありません。全額が実費となって降りかかってきます。これは日本でフリーランスになっても同じですね。

国によって毎月かかる社会保障(いわゆるソーシャルセキュリティー)の金額は変わります。

ちなみにスペインは、他国ヨーロッパと比べてだいぶ高いです。社会保障を払うために働いているのかと思うくらい、収入に対する金額のインパクトは大きいです。

ここら辺もできれば事前にリサーチした方がいいです。

条件によっては最初の半年や1年は社会保障が全額免除とか、減額などのルールがあったりしますので、受けられる特典は全力で使いましょう。

また、海外フリーランスとして歩き始めてから軌道に乗るまでの間だけでも、生活費を担保できる貯蓄はあった方が望ましいと思います。

現地で生活を始める際には何かと物入りになります。家を探して契約するにもまとまった金額が出ていきますし、生活費もかかります。お金の流出が直接メンタルに響くような方は要注意です。

結局、海外フリーランスで働くにはどうしたらいいの?

長く説明してきましたが、「海外フリーランスで働くためにはどうしたらいいの?」をまとめると、

  1. 自分の武器を最大限に強める努力・意識をし、
  2. 自分への準備と同時進行で常にアンテナを張りめぐらせ、
  3. チャンスだと思ったら即実行する

に尽きると思います。

準備ができてから動くのではなくチャンスだと思った瞬間に動けるように、「行きたい国のビザ条件を事前に確認」したり、「現地でフリーランスとして活動している人にコンタクト取って」みたり、情報は積極的に取ったもの勝ちだと思います。

また、行きたい国の条件に該当していなくても近隣諸国や可能性のある国を片っ端から調べ、自分で可能性を広げてみるのも大事な突破口です。

お国が違えば条件も諸事情も変わります。柔軟な思考と広い視野でチャンスをものにしてくださいね。

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この記事を最後まで読んでくださりありがとうございます。

今後の執筆活動の参考にさせていただきたいので、今回の寄稿に関して感想やご意見などがありましたら、ぜひお聞かせいただきたいと思っています。

メールアドレス「europelife15@gmail.com」までご連絡くださると幸いです。

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mikaさんのブログ:スペインに暮らす
ひきこ
めっちゃ参考になりました!mikaさんのブログはそこらへんのブロガーよりもいい記事があるので、みんな読んで見てね!