いじめの原因は子供?いじめの原因は親である大人たちにある

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先日、興味深い記事を発見した。

上記の最後のURLをクリックすれば記事が読めます。いや、一回読んでみてほしい。

ドッジボールはいじめを助長する?の記事をまとめると

簡単にまとめておくと、

・ドッジボールがいじめを助長するよね!
・そうだそうだ!しかも危ないし!
・じゃあ学校教育の現場からなくそうぜ!

…と、大の大人たちが真面目に議論したよ!って記事です。いやーこの記事よんでさすがに皮肉な笑みを浮かべちゃいましたよ。大の大人たちが真剣にドッジボールのこと話してるんですよ?ドッジボールといじめの関連性を話しているんですよ?んで、結論がドッジボールなくしたらいーんじゃね?です。

だからいじめがなくならないんだよって思っちゃいませんか?本質ってそこじゃなくないですか?と。

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いじめの原因は根本原因を見ないバカな大人たち

いじめの原因は子供たちにある、と思われていますが僕は全然そうは思いません。
どっからどう考えても大人たちにあります。本来子供のいじめの理由なんて可愛いものなんですよ。高校生とかになるとまあ多少ハードにはなるんですけど。

だいたいの子供が、大人の教育の賜物です。この教育の定義は「いい学校に行かせる」とか「習い事させる」とか成績をよくさせるとかではなくて、どういう倫理観を教えて、どれだけ子供と心の距離を縮めたか?です。

親や先生と呼ばれる存在は、子供と自分を同一視する傾向にあります。自分のコンプレックスや、考え方を押し付け、それに背く存在は悪と定義付けます。子供の行動は親そのものなんですよね。親が悪口をいう親なら、子供も悪口をいいます。親や先生が障害や病気などに偏見があれば、子もそれらに偏見を持ちます。そして迫害を始めます。自分と違う存在を責めます。でもそれって子供自身が悪いんじゃなくって、そういうインプットをさせた大人が悪いんです。

親にとって子供も結局は「他人」です

大人、特に親は子供に自分の価値観や経験などを押し付けます。いい学校にいくことが素晴らしいことだと「思い込んでる」大人は子供にそれを押し付けます。学歴コンプレックスがある人は子供にいい学校に行かせようとします。

「自分みたいに学歴でひもじい思いをして欲しくないから」

というもっともらしい理由をつけて、子供に自分の代わりにならせようとします。子供が大人に反抗をすると、大人はなぜか「お前をそんな風に育てた覚えはない」だとか「なんでわからないの?」などと突っぱねます。けど、子供だって結局はひとりの人であって、親だって他人なんですよ。血はつながっていますが、存在は別物。あなたの分身ではないんですよね。それをわかってあげてますか?と。

あなたが勉強をお勧めしても、本人がスポーツしたかったらそれは豆腐にかすがい。暖簾に腕押し。意味がないんです。でも子供の意思を無視してそれを押し付ければ子供は徐々に疲弊していきます。そのストレスがまた他の他人に押し付けられます。でないと自分を守れないから。
今の火曜日のドラマのマザーゲーム見るとそんな描写ありますよね。

子供は素直だから、大人の言うことを聞きます

それでも子供は本来純粋で、親を守ろうとします。生まれた時からの悪なんてないんです。親を傷つけたくないから、自分を抑えて親のいうことを聞こうとします。

でも、自分を抑えるってことがどれだけ苦しいことか。大人のあなたならわかると思います。大抵の大人は社会にでてなにかしら我慢してますよね。自分を抑えてます。それがどんだけのストレスを生み出すか、身を以て経験しているはずです。それをあなたは子供にさせてるって気が付いていますか?会社のストレスを家族にあてる大人。子供のいじめのメカニズムなんてこれと大して変わらないんじゃないでしょうか?

「〜いけない」と親が子供を縛り付けるストレスがいじめの原因

成績がよくなくちゃいけない。あれもダメ。これもダメ。学校は絶対行かなくてはいけない。危ないことはしちゃいけない。

子供ってもっと開放的で、奔放で、クリエイティブなもんです。もちろん、人間らしい境界線は教え込むべきですが、基本的にいろんなものに興味を持って、やってみて、失敗したり怪我をしたりしてものを学んでいくんだと思います。

「大人の経験」で物事を判断する勝手な親がいじめの原因

そうすることで子供の好奇心という欲求は否定され、違う形で爆発します。それが暴力であったり、妬み嫉みだったりするはずです。檻にいれられた獣がいざ折から出たら、今まで抑圧されていたものが爆発するのと同じではないでしょうか?

大人にとっては子供の心配をしている…ですが子供にとってはありがた迷惑だったり。

大人の出す「同調圧力」に屈する子供たち

僕たち人間は「集団」を作ります。本当に孤独に生きている人間はいません。が、同時にいらない暗黙のルールを作ってしまいます。それが同調圧力。

  • みんなと同じにしないといけない。
  • はみ出たものは悪。
  • なんで俺はこうなのにあいつは云々…

大人社会でもよくありますよね。こういうのって子供は敏感に感じ取ります。そして大人たちはそれを子供にも押し付けますよね。

  • 誰々はこうしてるぞ?
  • みんなと一緒にしなさい
  • うちの学校はこうなんだ

とか。そんなん言われても…ってことです。

大人の常識からはみ出ると不良と呼ばれるストレス

そしてそこからはみ出た子供のことを「不良」だとか「劣等生」と呼びます。別に金髪でもそれは本来悪でもないはず。制服だってみんなと同じように着なくてもいい。着たらなに?人生いいことあるの?って子供は感じます。勉強だってできなくたってそれは悪ではない。けど成績悪いだけでなぜか「劣等感」を抱かせられる。そういう疑問が、子供をひんまげる。

結局、子供は大人の真似をしているだけです

子供は大人の背中をみて育つわけですよね。子供の遺伝子にいじめをするようにインプットされてたら話は別だけどそれってありえない。結局は大人の教えたことをやってるだけです。ここでいう教えたことってのは、言葉で、とかではなくて、子供が見ている大人社会のあり方も含みます。

大人たちが集団から漏れたものに大して冷たい扱いをしているのを子供達に見せてしまったら、感じさせたら子供は真似します。現にいじめの原因って、集団からはみ出たから…とか多くないですか?俗に言うKY=空気読めないとかああいうの。

お父さんお母さん、ちゃんと子供たちと向き合っていますか?

全大人たちに告ぐ。ちゃんと子供たちを向き合っていますか?大人が子供と向き合って「共感」できないと子供達の心はどんどん離れていくように感じます。上辺だけのわかってる「ふり」するんじゃなくて、いいも悪いも「共有」「共感」できれば、子供は心を開いてくれます。

大人たちが子供の苦しみを受け止めてあげることができれば、いじめの矛先に誰かが選ばれることもないのではないか?と本気で思います。だいたいの人は面倒くさくて本気で子供達の叫びに耳を傾けません。これは教師だとか親だとかの肩書きは関係なくて、全大人たちに言えると思います。

いじめの原因は親のあなただからもっと根本原因を見て!

いじめをなくしたいとか考えてるなら、大人たちよ。大人同士であーだこーだそれっぽく議論交わしてないで、ひとりでも多くの子供達の心の声に、叫びに耳を傾けたらいいんじゃないですかね?自分たちが子供に見せてる、感じさせてる行動を見直したらいいんじゃないんですかね?大人たちが勝手に作った「模範的な子供像」を取り払ったらいいんじゃないですか?

不良と呼ばれる人たちよりも、どっちかというと優等生的な人らのいじめの方がはるかに陰湿で悪質なことの方が多いですよ。偏差値高くても例外はないですよ。

ドッジボールが危ない!とか真面目に話してる場合じゃないんですよ。