日本よ、税金が高すぎるぞ。お金持ちが日本からいなくなるはずだよ。

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どうも。最近去年の決算が完了して税金に絶望してる引きこもりの井上(@luckyman0302)だ。

ぼくは言うほど稼いでない。稼いでないけれど、日本、税金が高すぎる。もちろんある程度経費も使ってるし、ふるさと納税含めいろんな節税もしてるんだけど、節税にも限界あるわけで。やりすぎるとおかしなことになるわけで。

で、今年の保険料とか所得税とかみて絶望してるのである。たけーよ。歌舞伎町でぼったくりバー入ったときくらいしてるわ。去年に比べても高い。うああああああ。税金嫌いなぼくとして「この金あったらあれもこれもできるぞ!?」というレベルだ。ドバイらへんまでビジネスクラスでいけるわ。

そんな税額をみて「ああ、これは日本の金持ちがこぞって海外いくわけですよ」と妙な納得をしたので書く。

日本の累進課税制度は地獄の制度

日本はいわゆる「稼げば稼ぐほど持ってかれる税金制度」だ。これを累進課税制度という。これがマジで鬼。ぼくも年々収入はあがってるわけだけど、その代わり税金もボンボン上がってる。

出典:https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm

こんな感じで、課税所得が195万円以上になると倍々ゲームで増えていく仕組み。えげつないっす。この地獄の課税制度のため、日本では稼げば稼ぐほど、お上に持ってかれるのである。

節税には限界がある

例えば人を雇用していて、経費がものすごいかかる事業だったらいいとしよう。でも今の時代ってPCやスマホがあればけっこうな収益を出せる時代だ。そうなるとかかる経費って限られてくるわけで。しかも無形物商売だと粗利がとにかくでかい。

つまり、課税前所得と課税所得があんまり差がでない…なんて人、多いと思う。節税には保険にはいるとかそういうのもあるけれど、それではたかがしれてるでしょ。意外と年金で事足りるしね。民間の保険って。年金って遺族年金はかなり使えるわけで。

つまり、節税しようにも限界があるのだ。かといって無理な節税はグレーゾーン突破しちゃうしね。

税金のことを計算すると、あまりお金を使えない

とくに個人事業主だと、生活費と事業費が同一の財布の中で行われることになる。そうなると、事業資金と生活資金の壁を意識できなくなるんだよね。あくまで別物なのに、同じ口座間で管理できるから、どこまでが生活費でどこまでが事業資金として使えるのか?の管理があまくなる。

口座に現金があるから、あちこち飛び回ったり、おいしいもの食べたりしても結局それって経費になるのか?といえばそうでないことも多い。経費の定義は「売上に繋がってるのかどうか?」ということらしい。税理士が言ってた。

ってことは、そうではない渡航費や宿泊費や食費はただの生活費の範疇になる…ということ。それで、税額が実際いくらなのかを理解せずじゃんじゃんお金を使ったら、税金納めるときになって「金ねぇ」なんてことになってしまう。

口座には一定額残しておかないとあかんのだ。よく「稼いだ金はどんどん使え!」という考え方あるけど、それ、経費計上できないものだったらやめたほうがいい。

お金が使えないってことは消費がおきない=経済が盛り上がらない

とくにぼくのようなケチな倹約家タイプの事業主は、かなりお金の使い方に慎重。こういうタイプは消費するお金はあるけど消費しないのだ。で、こういう人日本には多いはず。そうなるとなにが起きるかって、経済回らなくなるんだよね。ようはため込むわけ。

サラリーマンはそもそも税金引かれた中で生活すればいいから意識はしなくっていいんだけど、事業主だとこんな恐怖があるんだよね。

  • なんか突発的な出費があったら?
  • なにかもめたら?
  • 家族になにかあったら?

そういうリスクに備えておくためにあまり出費を多くしたがらないなんてことになる。ぼくは実際、家族絡みのこと以外は「経費計上できるか?」という観点でしかお金を使わない

で、実際多額の税金かかるわけだからね。

かたや、近隣の国にはタックスヘイブンがけっこうある。

日本よりはるかに優遇された税制の国があっちこっちにある。

  • シンガポール
  • 香港
  • ドバイ
  • モナコ
  • ケイマン諸島
  • セイシェル

などなど、たくさんある。シンガポールなんてすぐそこだ。そこでは税金がないところもあれば、税率が低かったり、特定の種類の所得に関しては税金がかからないなど「いいなー」って思ってしまう国が多い。所得の取り方においては税金一切なし!ってこともあるわけだから。

稼げば稼ぐほど税金が高くなるなら、稼いでも稼いでも税金が増えないところに移動したくなるのは当たり前よね。だって、税金って「事業」の目線から見たら大きなコストだから。さっきも書いたけど「この金あればなにできるの?」な見方になるわけ。

もちろん、日本人だから国にしっかり税金を納めよう!ってのはあるけどそれは「人」として見た場合で「事業計画」から見たら税金は痛いものでしかないってこと。

日本の税制がそもそもこういう感情を生んでしまうってことなんだよね。まさに自分で自分の首を絞めてる現象。

つまり、お金持ちたちは自分の資産を守るためにあの手この手つかって租税回避をするわけよ。日本が税金の引き締めがすごいから。これ、夫婦間で「浮気すんなよ?」といえば言うほど浮気したくなる問題と同じ心理よね。

で、お金がある人は金の力であれこれできるわけじゃん。「税金払うならここにお金払ってタックスヘイブンにペーパーカンパニー作って…」とか考えるよね。それか国外に住んで日本非居住者になるとか。考えるだろうね。

で、実際そういうのがおきて国外のタックスヘイブン諸国に多額の金があるという現実。で、日本の税収が落ち込んでいく…と。で、そのしわ寄せが消費税増税とかそういう形で一般層にくるわけだ。つまり累進課税は富裕層に厳しいようで、タックスヘイブンへの対策を打たない限りはある種富裕層優遇な制度なんだよね。

日本で一番いいのは投資収益なんだけど….

日本である意味一番稼げば稼ぐほどいいのは投資収益。これに関しては一律20%くらいだから、いっぱい稼ぐほど額はあがるけど税率が変わらない分いいよねってところ。事業はほんとうに稼ぐほど持ってかれるから、あんまり頑張りすぎるとあかん。笑

ただ、投資収益で生活できる人は、投資収益に課税されない国いっちゃうよねっていうのもある。

日本は税金をどうにかとるというよりかは「どうしたら払いたくなるか?」に変えたほうがいいのでは

と、ぼくは思った。ぼくのような底辺層ですら「税金うがあああああ!!」ってなるんだもん。そりゃー莫大な収益出してる人は「ϵ( ‘Θ’ )϶」こんな顔になるでしょ。富裕層のほうが多額の税金を払える余力があるのは間違いないんだから、多少優遇してでも税金を払いたくなるようなものにしたらいいんじゃ。年収800万の人より、年収1億円の人から10%課税してもらったほうがでかいわけじゃん。

で、富裕層が「いいかな?」と思う税制にして、かつ一般層が消費を起こしやすいように消費税を上げるんじゃなくって下げたりしてさ。

今は全部の層を締め付ける制度になってるから、もう少し税金をエキサイティングな感じにしたらいいのにな。今、怖い印象しかないもん。税金も、税務署も。クラウドファンディングみたいなノリで国を応援するイメージで払えたらいいのに。ふるさと納税は納税なのに楽しいよ。ここにヒントがあるよね。

今の日本の税制はまるで金のかかるブスな鬼嫁。そりゃ、よほどなどMじゃなきゃ浮気したくなるよって。目の前にお金のかからないやさしい美女がいたらね。うん。

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