《寄稿》超キツイ!ブラック!と言われる介護業界の実態

みんなは介護業界にかんしてどんなイメージを抱いてるだろうか?

ぼくは申し訳ないが介護業界にはいいイメージがあまりない。風の噂でイメージしてる介護業界の仕事はこうだ。

  • とにかく大変
  • 汚れる
  • その割に給料爆安

ドラマなどで描かれる介護の仕事もだいたいすごい激務だ。ぼくはあんなことできない。から介護やってる人すげーな…と遠巻きに見てた。今までは。ただ、ある人物の話しを聞いてそのイメージは崩れた。

その人は「介護業界はすごい楽しいしやりがいがあるんです!」と満面の笑顔でいうのだ。彼の笑顔を見たら、自分の描いてるイメージはあくまでイメージだったんだ….と思い知らされた。

その男はよのすけどっとこむというブログを書いている現役介護士のよのすけさんだ。

よのすけどっとこむのよのすけさんって?

家賃1万円程度の家に住むミニマリストであり、よのすけどっとこむというブログを書いてるブロガーさんであり、現役介護士さんだ。ぼくはよのすけさんに会ったことがあるが彼の印象はこうだ。

  1. いい人
  2. いい人
  3. とにかくいい人

裏表ない人ってこういう人なんだな…と思うレベルのいい人具合だ。そんないい人がヒキコモリズムに寄稿をくれた。それも介護業界の真実…というテーマだ。本当におもしろいのでぜひ読んでほしい。

————ここから———–

こんにちは!「よのすけどっとこむ」というブログを書いてます、世之介といいます!井上さんの運営するサロン「Blog Garage」メンバーの一人として寄稿させていただきます!

超キツイと言われる介護業界の真実

突然ですがみなさん、「介護職」と聞いて最初にあたまに思い浮かぶのはどのような言葉でしょうか?

「キツイ」

きっとこんな感じの言葉が思い浮かんだと思います。その気持ち、よーく分かります。実はぼく、現在介護職に勤めています。そして最初はたくさんの人たちが思い浮かんだように、勤める前は「厳しい職業なんだろうな」なんて不安になっていました。

しかし!2年弱介護職に勤めた今、その不安はすべてが杞憂だったことがわかりました!これからぼくが介護業界の真実について語ってこうと思います。これを読み終わればイメージは変わってることでしょう。

介護職は本当に「キツイ」?

まず結論から言わせてもらいます。

決してキツくありません

もちろん、楽な仕事ではないです。でも、世の中のたくさんの人たちがイメージするほどのキツさには到底かなわないでしょう。なんの仕事か聞かれた時に介護職と答えると、大抵「キツイでしょ?」と言われるんですよね。

そんな時、ぼくはいつもこう思います。

「いやいや、あなたの仕事の方がよっぽどキツイですよ!!!」

これはホントに事実。正直他の職業よりもキツくないと思っています。げんに今までぼくが働いた職種の中で1番楽な仕事です。営業みたいにノルマがあるわけでもないし、飲食業みたいに毎日残業が当たり前、というわけでもない。接客業ほど気を張って人と接することもない。

なにをいいたいかと言うと、「他の職業となんら変わらないよ」ということです。

楽な仕事ってないですよね?それと一緒です。どの仕事も楽しい部分と大変な部分ってあると思うんです。介護職も一緒で、もちろん「大変だな」と思うこともありますが、やりがいを感じることも多いです。

なんで介護職だけ特別扱いされるんだろう?2年弱勤めた今、ぼくはそう感じています。

なぜ介護職がキツイと言われているのか?

たぶんそれは介護職に対する「イメージ」が悪いからなのでしょう。「イメージ」と「現実」の差があまりにもかけ離れてるんです。

  • きつい
  • 汚い
  • 給料が安い

で3Kと言われるぐらいですから….。ではそのことについても話させてください。

介護職は「汚い」はすぐ慣れる

介護職未経験者にとってはどうしてもぬぐえないのが「排泄」だと思います。これが介護という職業のイメージを悪くしてるひとつの大きな原因です。

しかしこれは仕方ありません。僕も正直最初はかなり抵抗がありました。

でもここで言いたいのは「すぐ慣れる」ということ。もう驚くほどあっというまに慣れました。今はキタナイという感情さえ消え去ってます。

これは言葉で説明してもどうしようもありませんが、本当にすぐ慣れます。最近入社してきた方達もあっという間に慣れてる感じです。もしこれが理由で介護の仕事に就こうか迷ってる人がいるなら、なにも心配する必要はありません。

介護職は「給料が安い」って本当?

確かに高くはありませんよ。ええ。でも生活が苦しいというほどじゃありません。

僕の去年の年収は330万ほどでした。これを少ないと思うか十分と思うかは人それぞれですが、少なくとも苦しい生活を強いられるってことはなさそうじゃないですか?

げんに僕はまったく苦しくありません。むしろ「少ない」と思わない。月9~10日休みがあってこれだけもらえれば僕は十分だと感じてます。月2回ほど県外への旅行、毎月7~8万の貯金。生活水準を少し落としさえすればこんな生活がふつうにできちゃいます。

僕の職場には3児のパパもいます。共働きではありますがふつうに生活してますよ?

確かに給料は高くないかもしれませんが、特別安いというわけではまったくないんですよ。しかも介護職は資格がものをいう職業です。資格をとればスキルアップもでき給料も上がっていきます。

介護職こそ生きるための「セーフティネット」になる

もちろん僕がいま言ってきたことに例外はあると思います。職場によっては残業が多かったり給料が極端に低いとこもあるかもしれません。

でもですね、そんな時は転職しちゃえばいいんですよ!

介護業界は慢性的な人手不足です。でも逆をとればどこの職場も人を欲しがるんです。給料に不満があれば職場を変えてみればいいし、残業が多かったら同じく変えてみればいい。人間関係がこじれてもそう。

そしてそれは介護従事者に限らず多くの人に当てはまります。

僕だってずっとこの仕事を続けていくかはわかりません。いつかやりたいことが見つかったら介護職から離れると思います。でも、もしそこで「違うな」と思ったら、いさぎよく介護職に戻ります。だって就職できるんだもん。

人手不足なとこもイメージの悪さに繋がってはいますが、この転職のしやすさが介護職のいいとこでもあると僕は感じてます。(そして離職率の高さの原因がこれなんです!)

介護職こそ現代の生きるセーフティネットではないでしょうか?

介護職の真実まとめ

では、最後にまとめさせてもらいます。

介護職はたくさんの人が抱くようなキツい仕事ではありません。なにも特別でない、ただのひとつの「職業」です。大変だと思うこともありますが、楽しいと感じることもたくさんあります。

給料は高くはありませんが、ふつうに生活はできますし、資格を取っていけばキャリアアップも可能です。そして転職もしやすく自分にあった職場に巡り合えることもできます。

そして未経験の僕が2年弱勤めてつよく思います。

この仕事に就いて良かった!!!!

今の仕事が苦しいのなら、今なんの仕事に就くか迷ってるのなら、せめて選択肢のひとつとして「介護職」があればいいなと思います。そう願います。

by よのすけ

———-ここまで——-

いやーよのすけさんありがとう。すばらしい記事。ほんとうに。もちろん絵に描いたようなブラックな介護職もあるんだろうけど、決して介護全体がそうなわけじゃない、と。この記事はほんとうに良記事。

年収330万円って金額も、けっこう高い。しかもよのすけさんは都内の人じゃなく、地方で、だ。参考程度に長崎県島原市は最低賃金の町なので、普通の仕事でも手取り15万円程度だ。だいぶいい金額だということがわかるはずだ。

今後介護業界は少子高齢化の影響でニーズが高まりまくる業界だ。とくに田舎なんて人でないから深刻だ。

この記事をきっかけに介護職になる人が増えるといいな、と思う。

よのすけどっとこむもよろしくね!

よのすけさんはマジでいい記事を書く。すごい記事ではなくていい記事だ。心の琴線に触れる記事を書いてくれる素敵ブロガーだ。ぼくはいろんなブロガーをしってるが、こんないい記事かく人はあんまりいないと感じてる。

たった1回しかあっていないけどぼくはよのすけさんが大好きだ。

きっとみんなも彼の記事を読んだら好きになっちゃうはずだ。ぜひぜひ読んでほしい。これからも応援してます。よのすけさん。

LINE@で無料コラム配信中!QRコードを読み込んでね!