退職情弱になってない?会社やめたい人が賢くやめる5つのコツ

どうも!ブロガーのヒキコモリズム井上(@luckyman0302)だ。

ぼくの運営している月額980円のブログサロン「ブログガレージ」のメンバーでもある成松さんから賢く退職するための記事を寄稿いただいた。ものすごく有益な記事だから、みんな読もう!

ぼくが会社をやめる時に心から読んでおきたかった記事…涙

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はじめまして!

成松、ブラック企業辞めるってよ」を運営しているのキャンプ場製作ニートブロガー成松と申します。
本日は退職方法のコツを広めるために、寄稿させてもらいました。

退職するときってどんなとき?

今の時代、いつ何があるか分かりません。突然、会社が倒産することもあるかもしれませんし、病気や怪我で、働けなくなることもあるかもしれません。しかし突然、退職することになったときあなたはどうしますか?

そんなことを考えたことがありますか?

そして退職する前に知っておくべきことはたくさんあり、それを知らないだけで、たくさん損をするかもしれません。だからこそ働いている中でも、少し退職について知っておくべきではありませんか?

まず予備知識として退職について少し解説させていただきます。

退職には2種類のパターンがある

退職は大別すると

自己都合退職

自己都合退職とは、労働契約解除が労働者からの申し出によるものを言う。また、定年退職を除くと、退職のほとんどが「自己都合退職」によるものであるから、会話や文脈上では単に「退職」と言うこともある。
出典:自己都合退職 – Wikipedia

つまり会社を辞める際に、自分から申し出て、自分の都合で辞める 場合を自己都合退職とよびます。

会社都合退職

会社都合退職とは、労働契約解除の主たる原因が会社(使用者)による非自発的な退職を言う。
出典:会社都合退職 – Wikipedia

こちらは逆に労働者側ではなく会社側の都合による退職であり、使用者側に非のない仕方のない退職です。

基本的に、退職をするときは

  • 限界になったとき(肉体的、精神的疲労など)
  • 次の仕事へ転職するとき
  • 会社から解雇を告げられたとき

この3パターンが主にあげられると思います。

上の2つは自己都合
最後の1つは会社都合

ですね。

自己都合退職と会社都合退職の違い

2つとも退職には違いないのですが、

  • 自己都合の場合は、労働者側に責任がある
  • 退職会社都合の場合は、使用者側に責任がある退職

になります。

責任の所在が変わると大きく変わることがあります。それは失業保険です。のちに詳しく書きますが、会社都合の場合は、特定受給資格者となり非常に大きなメリットを得ることができます。

それでは退職について少し理解していただけたと思うので、いよいよ本題の5つのコツについて説明させていただきます。

退職情弱になってない?会社やめたい人が賢くやめる5つのコツ

ここから実際に賢く会社をやめる5つのコツについて書いていきます。かなり参考になるはずなので、退職を考えている方はぜひ生かしてください。

退職のコツ① 有給休暇を消化しよう

さていきなり、退職とは関係ないじゃないか!

って思うかもしれませんが、退職するまでにちゃんと有休を使い切ることは大切ですよ!しっかりとした会社であれば有休をすべて消化させてくれるかもしれません。
しかし自分の有休がいつ発生して、いつまで有効期間があるのか。などなどすべてを理解している方は少ないかと思います。さらに、日本は先進国でも有休消化率が非常に悪い国でもあります。

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▲出典:旅行会社エクスペディア

このグラフは、世界最大のオンライン旅行会社、Expedia Inc.(本社:米ワシントン州)の日本語サイトエクスペディアジャパン(www.expedia.co.jp)が2013年に行った有給休暇・国際比較調査の結果です。

日本の有休付与日数の平均は18日と先進国の中でも中位くらいであるにもかかわらず、消化できているのは7日だけ。つまり 有休消化率が非常に悪い ということです。

これを踏まえたうえで、あなたはしっかりとすべての有休を消化できていますか?

できていなければかなりの日数の有休が残っており、退職までにそれを使い切ることが大切ですよ。なお、有休は会社側が与えるものではありません。働いていれば、労働者側に発生する権利です

つまり会社側が、労働者側が使用することを制限したりする権利は有しておりません

なので退職が決まればそれまでに、有給休暇を消化する権利を主張し、正しく、すべての有休を消化しましょう。成松は、0日と言われていた有給を、会社側に権利を主張し、21日もの有休を使用して退職することができました。

退職のコツ② 退職願と退職届を使い分ける

退職する際に「退職願」や「退職届」の提出をしなければならないことはなんとなくわかると思いますが、退職願と退職届には決定的な違いが存在します。

退職願

退職願とは読んで字のごとく、退職を願い出ることです。

つまり「退職したい」という要望を会社側に伝えるものであります。

退職届

一方、退職届は、退職願とは違います。

退職をすることを届け出る。それが退職届であり、退職届の提出後は基本的に、撤回も不可能です。

それではこの違いが生じることでどんな問題があるのでしょう。

退職願と退職届の違い

退職願の場合は退職を願い出ているだけになりますので、会社側の合意があって、初めて退職が決定します。

しかし退職届の場合は自分が退職することを会社側に通知しただけですので、会社側が退職届を確認した時点で退職が決定しています。

この違いを理解し自分の退職にあったほうを使いましょう。

例を挙げれば

  • しっかり会社側と話し合って退職したい場合 → 退職願
  • もう無理!今すぐ辞めたい! → 退職届

っていう感じですね。

また、退職願を出しても、引き伸ばされて、なかなか話が進まない。退職させてもらえない。そんな場合は、退職届を提出することで、退職が可能です。

退職のコツ③ 退職日を考える

退職願か退職届 どっちを書くかが決まったらあとは内容ですが、基本的に退職理由・退職日このふたつの項目は書くことになるかと思います。

退職日はいつに設定するべきか

それでは具体的に退職日はいつにするべきでしょうか。

これについては会社の就業規則を確認することをおすすめいたします。基本的に就業規則内に、退職を希望する日の1ヶ月以上前に申し出ること。などの記載があります。

もし記載がない場合は民法上の規定でこのようなものがあります。

「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。」
出典:高井・岡芹法律事務所

これにより、2週間前に申し出ることで退職が可能です。つまり退職日は提出日の1ヶ月以上後(or14日以上後)に指定することが可能です。

逆に強制的に退職したい場合は、退職届を14日後の日付で書いて、提出すれば2週間後には退職成立です。

また、セクハラや、パワハラなど、止むを得ない理由があった場合には即時退職も可能です。

退職のコツ④ 退職理由の大切さ

これは最初にも書きましたが自己都合・会社都合退職についてです。

まず会社都合退職の場合は特定受給者資格を得ることができます。その場合、失業給付を受ける場合に、下の表のようなメリットがあります。

▲出典:http://www.situho.com/cat3/post_45.html

▲出典:http://www.situho.com/cat3/post_45.html

  • 給付日数が自己都合に比べ最大で180日増加
  • 給付制限(通常、三ヶ月間)が0日に
  • 最大支給額が118万から260万に増加

これだけでも非常にメリットが大きいことがわかると思います。それでも自分で辞めるって言ったから、自己都合だから関係ない。そう思ってると損をしますよ?

自分から辞めても会社都合になる場合がある

ここが一番大事な部分なのですが

自分から辞めた = 自己都合 ではない!ということです。

それでは自分から辞めても会社都合になる例外パターンを簡単にまとめたいと思います。

会社都合退職パターン① 会社から推奨される

会社から退職を勧められて、それに合意して退職した場合。この場合は退職推奨となり、会社都合退職になります。

本来であれば、退職する意思はなかったけれども、会社の都合に合わせて退職を決めたということになるからです。

会社都合退職パターン② セクハラやパワハラ

セクハラやパワハラなどがあった場合。

この場合は、少し難しい部分がありますが、基本的には自己の都合による退職ではなく、退職さぜるを得ない状況下であったことが認められれば会社都合になります。

この場合、証拠等の提出を求められることがありますので、メール・いじめ音声・などなど 必要となるであろう証拠を集めておきましょう

会社都合退職パターン③ ブラック企業だった

ブラック企業だった場合。

会社がブラック企業であり、労働基準法に違反している状況で労働者を雇っていた場合、あなたが自分から辞めたとしても会社都合になります。この場合も、証拠の提出が必要になりますので、タイムカードや、映像、音声など就業状況がわかるものが必要になります。

基本的に自己都合であったとしても会社側に非があると認められれば、会社都合となることがほとんどです。しかし、会社都合になると、会社側としては、デメリットも多く認めない会社もありますので争うことになることもあるかもしれません。

退職のコツ⑤ 退職後を考える

退職するまでにしっかりと退職後の自分がどうなるのか。これを考えることは重要です。

そのためにもハローワークに行って、事前に相談することで

  • 自分が具体的にどういった給付を受け取ることができるのか。
  • どういった再就職先があるのか
  • 職業訓練高などに無料で通う方法

などなど、多くのことを学ぶことができます。

退職してすぐに働かなくても給付を受け取れることがわかれば気持ちも落ち着くことができるでしょう。

退職してからハローワークにいけばいいのではなく退職をするまえに、ハローワークに相談に行くことをおすすめします。

会社やめたい人が賢く退職にするコツまとめ

お世話になった会社であれば円満に退社をしたい。

そう思う方がほとんどだと思います。しかしその中で、会社に言われるがまま、退職を受け入れることは推奨しません。

しっかりと自分で学び、自分にあった退職方法を考え、退職までにやるべきことを理解すること。これが大切になってきます。

自分の人生の中で退職は何回も起きることではないと思います。だからこそ正しい退職の知識をつけていきましょう。

本日はありがとうございました。

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これ、知らない人多いはず。こんなに賢く会社をやめられるのに、調べない。わかりにくい。会社が急かす…などでどうにもうまく退職できないことって多い。

ぼくはぼくがやめたくて「今すぐやめさせてくれ」って感じだったからしゃーないけれど、失業給付金のこととか知ってればもっとうまくやったかもしれないし、会社の雰囲気的にも自己都合だけど会社都合にできてたかも。(超ブラックだったから)

失業給付金もらいながらフリーランス準備してたらきっと楽だっただろうなあ。うん。

そんな感じで、退職情弱のままだと制度を活用できなくって損することはリアルにある。ぼくがそうだったから。ほんと、損しかしてない…。

あなたはこの記事を読んで、ぜひ賢く会社をやめてほしい。役に立ったらこの記事を知り合いにもシェアしたらいいと思う。

成松さん、素敵な記事をありがとう!彼のブログ、有益情報たくさんだから退職したい人は読んでみて!

>>成松、ブラック企業やめるってよ

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