お金よりも時間よりも大事な、取り返せないたったひとつのもの。

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ぼくは今はお金も時間もそれなりにある生活をしている。サラリーマン時代に同世代の倍以上のお金を手に入れ、独立し年収が月収というのを体験し、時間も手に入れた。たくさんお金を稼いで、時間のある生活を経験して見つけた「たったひとつの最重要なもの」を見つけることができた。

あ、今はお金はそこそこ。時間もそこそこな生活をしている。2年前までは金稼ぎの時代。そのあとは時間の時代。今はのんびりの時代である。

社畜→金の亡者→時間持ち→引きこもりというライフサイクルを送ったぼくが、そのなかで見つけたお金よりも時間よりも大事な、たったひとつの取り返しのつかないものを教えよう。写真はなんとなくだ。笑

お金よりも時間よりも大事な、取り返せないたったひとつのもの。それは「健康」

これが最大限に大事だ。異論は認めない。というか異論はないだろう。健康はお金よりも時間よりも圧倒的に大事だ。健康を損なうだけで時間もお金も失っていくのだ。「体は資本」とよく言うけれど、マジだ。

健康は、金だ

幸い日本の保険料負担は現在3割となってるから、大きな病気にならない限りはお金がそんなにかかってる感じはしないだろう。けれどアメリカは国民負担が確か10割だ。つまり全額だ。治療代が日本で3000円の医療はアメリカでは10,000円ということだ。

日本はアメリカの後追いすることが多いから、今後税制が不安定になったらもしかしたら日本も国民の医療費負担が増える可能性は大いにある。国民保険料は、国民のための制度ではなく医療界が治療費を徴収しやすくするための制度だ。勘違いしてはならない。その財源がなくなったら「てめーで払え。貧乏人は死ね」という世の中になりかねない。

もしそうなったら風邪ひとつでも家計を圧迫するわけだ。健康はそのまんま金なのだ。

健康は、時間だ

もしあなたが明日から半年間入院が必要になったりしたらどうだろうか?すべての活動がストップするはずだ。会社にもいけない。仕事ができないつまり収入がストップする。家族ともでかけられない。愛する人を抱けない。つまり時間が止まる。または無駄に流れるのだ。

健康を損なうということはつまり、時間を浪費してしまうこととなる。同時にお金も浪費してしまうこととなる。

健康というのは損なうとお金も時間も失ってしまう超重要なものなのだ。ぼくらの金と時間は健康の延長線上にあるものだ、ということ。健康を完全に損なったら?それは死ぬということだ。

つまりあなたが健康に気を使ってないってことは、人生そのものに気を使っていないということになる。それでもあなたは不健康のままでいるのだろうか?

金や時間は代えがきく。でも誰も代わりに病気になってはくれない

お金はうまくやれば人が、システムが稼いでくれる。そうしたら時間も手に入る。そして他人の金や時間を使って寄生して生きることもできる。

だけど健康だけは代えがきかない。誰も代わりに病気にはなってくれないのだ。

「金貸して」だったら了承してもらえそうだ。代わりに授業のノートとっといて!も了承してもらえそうだ。でも「俺の代わりにこの重病をもらってくれないか?」と言って了承されることはないだろう。

つまり誰もあなたの代わりに病気にはなってくれやしないのだ。

例えばぼくはアトピー性皮膚炎というなんとも治りにくい免疫系の病気を持っている。絶賛治療中なのであるが、あなたは代わりになってくれる?ならないはずだ。この継続的なかゆみ。荒れたときの肌の見た目。人前で堂々と脱ぐことにためらうこの感情。知らない人が怪訝な顔でみてくるこの不快感。

これらすべて代わりに体験してあげる…と思う人はいないだろう。

そもそも代わりに病気にする手立てもない

当たり前だけど、代わりに病気になるテクノロジーはない。菌やウイルス性であれば写すことはできるけど、共倒れだ。ぼくのアトピー性皮膚炎は免疫系のためうつりもしない。つまり完全自己管理な病気だ。まあ全部の病気がそうだけどさ。

つまりなにがいいたいかっていうと「健康を損ねて損をするのはあなただけだし、代わりに苦しんでくれる人はいないよ」ってこと。親だろうと、パートナーだろうと、どんなに大事に思ってくれる人でも代わりに病気になることは叶わない。代わりになってあげることは叶わない。

そしてあなたが不健康になるということは、大事なあの人にそういう心的負荷をかけることになるのだ。健康だけは代えがきかない上に、心的負担は他人に伝搬するのだ。

あなたが損ねた健康は、取り返せない

例えばどこかの内臓が機能不全になったとしたら現代医療では戻すことができない。未来はできそうだけど、今は無理だ。植物人間になってしまったら脳みそ取り替えて…あんてことはできないのだ。

  • お金は失っても取り返せる。稼げばいい。
  • 失われた時間もある意味取り返せる。今ある時間を倍充実させればいい。
  • けれど失われた健康は取り返せない。

ぼくは生まれつきアトピー性皮膚炎で悩み続けてるから、いわゆる生まれながらにして不健康なのだ。健康でいえばそもそもマイナス。それはある程度のお金や時間を手に入れた今も変わらない。ぼくはここ25年間変わらずに「健康になりたい」と思っている。

ぼくが今喉から手がでるほど欲しいものは金でも時間でもなく「アトピー性皮膚炎ではない普通の体」だ。金で買えるならいくらでも払う。マジで。寿命の半分渡して治るなたそれもありだ。長く病気に悩んだ経験のある人はこの感情がわかるはずだ。

あなたの損ねた健康は、次世代に引き継がれる

あなたはあなたが食べたものでできている。飲んだものでできている。それがあなたの細胞をつくり、内臓となり、皮膚となる。お菓子ばかり食ってる人はお菓子でできた体なのだ。イメージしてみてほしい。

そしてあなたの食べたもので次世代の種=精子卵子は作られる。その精子卵子の合体したものが子供だ。つまりバグった食べ物ばかり食べてる親子の子供はバグった素材でできてる可能性があるってことになる。

そうするとぼくのような免疫疾患(アトピー性皮膚炎、アレルギー指数IgEが普通の人の1万倍。当時アレルギーの権威的な先生に「アレルギーのおばけ」と称された)を持った子供が生まれたり、障害が現れたりする。因果の法則に従えば、結果には原因が必ずあるのだ。

あなたの不健康はあなたの子を苦しめる原因になる

そして一度遺伝情報に「そもそも不健康」と組み込まれた場合、その遺伝子情報はさらに次世代に伝わる。その可能性が高い。それは二代先かもしれない。次世代かもしれない。

我が子はもれなく肌が弱い。アトピー性皮膚炎だ。アレルギー体質だ。それは間違いなくぼくが原因だ。ぼくの遺伝情報や細胞に組み込まれたエラーが伝わったのだと思う。ステロイドという薬で壊れた細胞情報が伝わったのだと思う。ぼくほどではないのが不幸中の幸いだ。

我が子がつらそうな姿をみて「なぜ俺はちゃんとした治療を早期にしなかったのだろうか?もしもっと早く気づいてしっかり治癒してれば、こうならなかったのでは?」という思いが常に脳内を駆け巡る。もちろん悲観しすぎないことも大事だ。

あなたは自分がこういう思いをしたいだろうか?大切な我が子に自分と同じ苦しみを味わわせたいんだろうか?今、ここにいる自分が快楽に溺れられればいいのだろうか?

健康だけは本当に取り返しがつかない。

不健康になったあとに「あああの時こうしていれば」となってもあとの祭りだ。取り返しがきかない。取り返すにも長い時間がかかる。今あなたがジャンクを食べ、酒を大量摂取し、タバコを大量にすっているなれば、あなたは着々と取り返しのつかない状態へ駆け足で歩んでいることとなる。

それでいいのだろうか?

で、いざという事態になったときに後悔するのだろうか?でもわかってるはずだ。不健康になる原因は自分にあったって。いかにも不健康なものをなぜ今絶たないのだろうか?健康だけは、取り返しつかないのに?確かタバコのヤニで真っ黒くなった肺は、修復されるまでに7年かかるそうだ。あなたが1年間タバコを吸うことで、修復にそんだけかかるのだ。

肺がんになってから数年から数十年前の自分を恨んでも意味がない。

お金なんてなくていい。時間もなくていい。健康だけは失うな

生まれながらに不健康なぼくが断言する。健康だけは失うな。慢性的な不健康になったらその苦しみは毎日続くのだ。今だってかゆみに集中力を削がれながらこの記事を書いている。

「健康に投資するためにお金がかかる」というが、そんなことはない。ちゃんとしたものを食べ、ちゃんと寝て、ちゃんと笑う。お金をかけずにできることは多々ある。少なくともあなたが飲み屋で飲んだり、ジャンクフードを食べたり、コンビニ食をしたり、タバコにかける金ほどは必要ない。

ぼく自身、健康に気を使っている食事を今は取っているが食費は月に4万円程度だ。生活費全体で25万円あれば生きていける。家族3人でだ。なるべく健康的な生活を送るのにそんなに金はいらない。

むしろ健康になればなるほど、医療費などの出費がなくなる。健康になるために金が必要ってのは高額サプリなどを買わせるための広告でしかない。そのサプリを買うために無理して働いて健康損ねたら本末転倒だ。現代はそんなんばかりだ。

あなたは今、健康に投資するためにやることはなんだろうか?それは、食事を変え、飲むものを変え、睡眠を変え、ストレス耐性をつけることだ。稼ぐことでもなんでもない。

ぜひ、あなたは健康体のままでいてほしい。そしてその健康体を次世代にリレーしてほしい。