《解決》投資話は慎重に!ポンジスキーム詐欺の被害者が多すぎ

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最近、身の回りで投資詐欺被害者が続出してるんですよ。人間って怖いね。表面的にはいい感じの経営者気取っておいて実際は火の車…みたいな人のなんと多いことか。人の信用を裏切る人って本当に多い。

詐欺って一度やるともう抜け出せないんですよね。ずっぽりはまってしまう。最初は本当に投資していたのかもしれないけど、集めた資金を別のところに利用して、よくわからなくなっていくうちにずれていく…。そのうち返せなくなって、集めた金を運用することなく配当や元金償還に充てる。こういう風になってしまうんですよね。実は、ぼく自身つい最近この被害にあっています。

「まさか自分が…」と思うかもしれませんが、こういう人たちはうまくこっちのパーソナルスペースに入ってくるのでいつ被害にあうかわかりません。自分が被害にあわないように、この記事をぜひ頭に入れておいてください。金に関わることは「情」を一切無くして考えましょう。

流行の詐欺手法「ポンジスキーム」に注意

「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、謳っていることとは異なって実際には資金運用を行わず、後から参加させる別の出資者から新たに集めたお金を(やはり運用せず)以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用が行われ利益が生まれてそれが配当されているかのように装う詐欺手法

引用:ポンジ・スキーム – Wikipedia

これは過去にものすごい規模の世界的被害を生んだ詐欺師の手法です。要は、お金の横流し。例えばぼくが100万ずつ10人から月利10%を謳って集めますよね?1000万集まります。で月利10%ってことは配当だけなら毎月100万の出費です。手元には900万集まります。運用しなくても、です。

別に全員が全員、元金と配当まとめて償還を求めてはきませんから、一定額手元に残ることになります。

ネズミ講式に投資家を集めるポンジスキーム詐欺

新たに同じ条件で新規を集めつつ、投資家たちに紹介も促します。手数料を3%などといって。ネズミ講式に集めるんですね。ネズミ講は大元が最高に儲かるものです。

参考記事:ネズミ講がどうとかMLMがどうとか言ってる人にさ、この世の仕組みを考えて欲しい – ヒキコモリズム

で、そうやって資金を集めまくれば自分の手元には莫大な金が残るんですよ。とりあえず。で、配当返してれば投資家たちは文句言いません。投資してると感じるわけです。でも投資してるわけではなく、預けた金が分けて払われてるだけなんです。

ポンジスキームには集金に限界がある

集め続けないといけないので、新たに出資する人がいなかったら破綻するわけです。まあ、集めた資金を保有してとってあれば多少どうにかなるかもしれませんが、がっつり使い切ってる場合、きついでしょうね。1億集めて使い切ってたら、返済するために新たに1億集めないといけないわけですから。

で、まあ詐欺師は自分の金じゃないのでじゃぶじゃぶ使いますよ。なので破綻したときに預けてた人はもれなく泣きを見るわけです。早めに回収した人は、まあ儲かったことになるけどね。これが、ポンジスキームです。最低な投資スキームです。

ポンジスキーム詐欺はどんな手口でくる?

正直ぼくは「この人が本当にこんなことすんの?」って人にやられたんですが、まあそれくらい取り入るのがうまいんでしょうね。こういうことする人は。そのスキル他に活かせばいいのに。明らかこいつダメだろって人は雰囲気でわかるんですけど、厄介なのはそういう雰囲気を感じさせない人ですね。そんな厄介な人はだいたいこんな特徴があります。

・普通に会社経営してる
・芸能関連とのコネをアピールに使う
・この人はなにで食ってるんだ?という生活
・最初は約束守るが徐々にルーズに

信用作りのために普通に会社経営してることが多いようです。また、IT関連に多いように感じます。とくに立ち上げ数年の。社員20名くらいの。それでも会社経営して社員雇ってるってのは、はたから見れば「ちゃんとして見える」わけです。

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ポンジスキーム詐欺の実際の手法の詳細

①やたら利率いいです。

だいたい月利8~13%くらいできます。1年で2倍になるくらいです。これ信じらんない利率です。プロのトレーダーならありえますがね。まあ「ちょっと高いけどあるかな?」くらいの利率です。

で、これはその人に尊敬や友情などの情を感じてると気がつかないんだけど「そんな割がいいなら自分で金だせばいい」んですよ。これね、端からみるとそうなんですけど実際当事者になると、それも仲がよくなってると不思議と信じちゃうんですよ。

たぶん、これが初対面とかセミナーとかであれば「じゃあ銀行から月の利子1%で借りて自分で運用すりゃええやん」ってわかるんですよ。月利8%の配当なら、仮に銀行から月の利子1%で300万借りて運用すれば差額の7%は利益なんですから。

(300万の8%=24万)ー(300万の1%の利子=3万)=21万

この21万毎月儲かるわけです。でも銀行がかさない=リスク高いんですよね。貸し倒れリスクがあるからちゃんとしたところは投資しないわけです。まあそれに当てはめたら銀行で売ってる投資案件も、銀行自身の資金で運用すれば?って話なんだけどさ。

②最初は払いがいい

最初はしっかり期限守って元金&配当を払います。そうすれば信用を得るからです。「あ、ちゃんとやってくれるんだ」と思いますよね?ちゃんと期限取りにお金戻ってきたら。

で、次も味をしめてやるわけです。だってなんもせず金増えりゃそりゃええやん。でもその心理が詐欺師の狙いなんですよね。リピーターになってくれれば、いい財布ができるわけです。

③徐々に期限を守らなくなります。最後は飛びます。

徐々になにかと言い訳つけて払いが遅れます。これは、実際その人の会社の社員に聞いたりすると話が一致しないことが多いです。自分に伝えてる事情と、社員が把握してる事情が違うんです。笑

ぼくがよくやられたのは「どこどこに出張で振り込めない」という言い訳。で、社員に聞くと「あれ?今日の夕方事務所いましたけど(東京)」みたいな。まあ嘘をつくってことはなにか後ろめたいことがあるってこと。こういう兆候があれば怪しんだ方がいいです。資金預けてる場合、早く引き出しましょう。限界点が近いってことです。

④契約書は地味にちゃんと巻く

これまた信用しやすくなりますが、契約書をきちんとまくんですよ。こういうことする人って。ただ、気をつけて欲しいのは「金銭消費貸借契約書」の場合注意です。

だいたいこのスキームの場合、金銭消費貸借契約書で交わすことが多いみたいです。金の貸し借りの契約書なので元本は返さないといけないわけですけどね。ちなみに投資なのに元本保証とか謳ってたら危険です。ぼくは信じちゃいましたけどね!それ言っちゃうと法的にアウトなのでその人は真っ黒ってことです。

で、金銭消費貸借契約書も効果はあるんですけど一番固いのは公証役場で正式なものを結ぶことです。これなら、一瞬で借主の資産を抑えることができるそうです。もし高額のそういう話がきて、もしのもしのもしノるならそれくらい徹底した方がいいです。で、そのときはマジで情をなくして機械的に処理しましょう。じゃないとぼくと同じ目にあいます。どんなに信頼してる人でも警戒しましょう。

ポンジスキームじゃなくてもこの世の投資案件の9割は詐欺

もうね思いました。この世の投資案件の9割は詐欺だと。自分で運用する投資以外は信用してはいけない。人に財を渡すことは本当にしてはいけない。たとえ家族でもダメだと思う。

ぼくは割と人を信用し、ステータスよりその人とのフィーリングでなんでもOKしてしまうことがあります。人も紹介しまくるし、仕事もなんでも受けてしまう。もちろんそれが喜ばれることもありますが、今回のことで学びました。

所詮他人は他人なので信用してはいけない

とくに金が絡む話は、こじれやすいのであかんですね。この記事読んでるあなたは、ぼくみたいなバカをしないようにどうか気をつけて下さい。そしてこの記事がもし役になったなら、シェアしてください。

思ってる以上にこういう詐欺をしてる人は多いです。自分や自分の大事な人がどこかで被害者予備軍になってる可能性があります。注意喚起のためにも、誰かに見せてあげてくださいね。みんなも気をつけてね!ではでは。

2015/9/14 ポンジスキーム詐欺追記

無事回収完了となりました。皆さん、大事な資産は他人任せにせず、自分で運用しましょう。それが一番無難です。自分で投資の世界で生きていけるようになりましょう。

>>人や機関にお金を預けることを「投資」とは呼ばない 

2016年3月追記 ポンジスキームに関して相談メールをくれるあなたへ

大変申し訳ないんですが、相談などは受け付けていません。なぜなら、アドバイスしても責任はとれないからです。アドバイスしてこちらのせいにされても面倒なので、自分でケツ拭いてください。弁護士などに相談してみてはいかがでしょうか?

冷たく感じますが、ぼくにあなたを助ける義務も義理もありません。時間を取る必要性も感じません。自分で解決してください。

メールなどいただいてもスルーしますので悪しからず。