【住民税/年金/国民健康保険】税金は非免責債権。払いたくないから滞納や未払いして自己破産しても払わないといけない

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どうも!プロ引きこもりのヒキコモリズム井上(@luckyman0302)だ。

独立してからは稼ぐこと以上に守ることの大事さにうちひしがれている。サラリーマン時代はぜんっぜん意識してなかったんだけど、ほんと税金って重いね。めっちゃかかる。節税ちゃんとしてもそれなりだ。なにこれ罰ゲーム?ってレベルだ。

しかも日本だとこれは所得が高くなればなるほど高くなる。所得が低くてもかかる。住めば住民税。病院いくなら国民健康保険。なんかよくわかんないけど年金という謎の罰金。うーむむ。こりゃ富裕層は海外いくよね。

ただ、日本にいる以上はよほどグレーゾーンに生きる覚悟がない場合はこれらは払った方がいいし、払わない場合はもっとめんどくさいことになる。今回はそんな記事。

税金は非免責債権なので、自己破産しても支払わないといけない

さて、民間の借金や債務の場合は、最終手段として自己破産という手段がある。債務整理をすることで、全部でなくっても債務をなくすことができるのだ。もちろん、それも目的として借り入れしたりなどはNGなんだけれど、ちゃんと借りて、でもなんらかの理由で払えなくって…ということがあれば最後はどうにかできたりする。

まあ、信用情報などは真っ黒にはなるんだろうけれど。まあでもそこはお金かけて改名しようものならそこすらリセットできるっぽいんだけどね。

でも、税金は違う。

税金は最高にとりたての厳しい債務

税金は国に借金するようなものだ。イメージはね。国民健康保険料は、医療費3割負担ってことで7割を国が負担してくれてる(厳密に言えば、その7割は誰かが払った保険料なんだけど)。まあそんな感じで国が管理するものだ。

国は民間のものではないので、民間ほど融通はきかない。もちろん正当な払えない理由がある場合はちゃんと相談すればいいんだけど、シカトしてるとアウトだ。強制徴収が可能だ。明日、自分の預金がなくなってるなんてことだってある。国が直接アクション起こしたらさすがに勝てないのだ。

そしてこれは仮に自己破産をすることがあっても、払わないといけないものなのだ。例外なく免責されない。つまり、一番怖い債務ともいえる。しかも、知らずに脱税してたり、無申告のままでいるとそれはそれで罰を受けることになる

独立するとたまーにいるけど「まだそんなに稼いでないから大丈夫っしょ」という人。マジで危ない。ただでさえ今日本は歳入がすくなくなってるわけだから、あたりまえだけど今後は細かく追ってくるでしょ。だから独立したら最初から確定申告の意識はつけたほうがいい。マネーマネジメント力を身につけよう。

国民年金払いたくない…って人は多いけど、それも危険

ぼく個人として一番払いたくないのは、年金だ。

住民税はなんか仕方ない感じがある。国民健康保険料は通院する以上払ったほうがお得感がある。でも年金は、年金だけはなんのために払うのか理解ができない。笑

  • 昔日本を支えてくれた世代への感謝料
  • 老後に自分がもらえるから
  • いざ自分が障害をもったり死んだ時の備え

などいろんな見方があるけれど、それでもぼくはあまり年金が好きではない。というのも年金運用で5兆円超もの損失をだしてて「払いなさい(ドヤ顔)」というのはなんか生理的にうけつけない。いやいや、お前ら人の金でなにやってんねんと。いや、わかるよ?お金集めて運用して利益だして財源膨らませれば、それは一番かしこいもんね。

運用はいい。でもそんなことやりながら年金支給する年齢を引き上げているのがなんかな〜という感じだ。その5兆円、何人分なの?という。で、おそらくそのうち「やべえ、運用損膨らみすぎてこまったから年金もっと払ってな」という感じになるのだろう。

日本の税金の中で一番信用に足らない税金ともいえる。こりゃみんな払いたくないよね。

ただ、日本国民である以上、国民年金は義務

もれなく年金も非免責債権だ。どうあれ払わないといけない。免除申請などしてOKでれば免除されるけど「払いたくないから払わない」というのは許されないのだ。それを徹底しても最後は、差し押さえ予告がきて終了する。そうなったら延滞金すらかかるはずだ。

そうなってから「待って!」といっても遅い。ぼくも年金嫌すぎてしばらく払うことをやめてたけど、最近は払ってもいいかなと思ってきてる。いや、嫌だよ?嫌だけどいいかなって。

国民年金には支払うメリットもあるにはある

いやーな印象の強い年金だけど、払うことで得られるメリットだってある。ぼくはこれを見て払おうかなーと思った次第だ。上の世代への感謝というのはぶっちゃけあんまりないけどね。

国民年金は控除対象

いわゆる税金で節税ができるのだ。国民年金を払った分は確定申告時に課税所得から控除される。年8万円以上だとしたら7万円近く控除されるのだ。これは悪くない。税金で節税ができるわけだ。

もちろん、かつかつだったらぼくは免除申請か猶予申請するけれど、正直利益が出てる場合はある意味節税になる。節税しながら以下のメリットがあると考えると、まあありかな?と。無論、65歳になってからもらえるとは考えてない。

障害基礎年金の権利

将来もらえるかどうか謎な年金だけど、もしもの時の備えにはなるようだ。これは25年間払ったら…という縛りはないので、ある意味近未来の備えになる。人生なにがあるかわからない。明日に障害を持つかもしれないしね。障害基礎年金はこの条件でもらえるようだ。

これはある意味いいよね。民間の保険も兼ねてる感じだし。

障害基礎年金を受給できる条件は?

  1. 保険料納付済期間(保険料免除期間を含む)が加入期間の3分の2以上ある人の障害。
  2. 20歳未満の時から障害があり、その後、成人した後も障害の状態が続いている場合。または、20歳になった後に、障害の状態となったとき。※1番の条件については、障害が発生するまでの年金加入期間の3分の2以上の期間について、保険料が納付・免除されていること。または、病院に行った初診日の属する月の2ヶ月前までの1年間に、保険料の未納がないことが条件となっています。

障害基礎年金の受給資格が認定されるのはいつ?

初めて医師の診療を受けたときから、 1年6ヶ月が過ぎたとき(その間に治った場合は、治ったとき)に障害の状態にあるか、または、65歳に達するまでの間に障害の状態となったとき。

障害基礎年金の年金額(年間)は?

  • 1級の障害 : 990,100円
  • 2級の障害 : 792,100円

そして、これに加えて、子供の人数によって、

  • 1人につき : 227,900円
  • 3人目以降 : 75,900円

が加算されます。つまり、子供が2人いる方が障害基礎年金(1級)の受給者になった場合、

1級の障害 : 990,100円
子供 : 227,900円×2人=455,800円

【合計】144万5,900円の年金が受取れる計算になります。

引用:http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/kinds-2.html

遺族基礎年金

これは自分自身が亡くなった際に家族に支給される年金だ。加入期間の2/3以上年金を払っていれば受け取る権利がもらえる。独身は関係ないかもだけど、家族がいる人にとってはうれしい話だ。今どきいつ死ぬかわからんしね。

20歳で加入して、23歳までの間2年分払っていればいいわけだから、わりと短期だ。これは、もらえる確立は高い。少なくとも数十年後の未来のことではないからだ。

こんな感じで、年金=ものすごい先のものだから嫌だ!ってのはちょっと違くて、実は短期でのリスクヘッジにもなるものだと認識を改めると、まあいいかな?とも思ってこない?国民保険はみんな払うのって通院したときにやすくなるからでしょ?

税金は、払いたくないからって逃げたらダメ

住民税も年金も保険料も、払いたくないから逃げる…っていうのはおすすめしない。追ってくるし、逃げ続ければパワープレイで捕捉される。払いたくないし、払える状態じゃないなら素直に管轄のお役所さんにそれを伝えて、適した手続きをした方がいい。

ぼくも単純に支払いたくなくて、金がなさすぎて払ってない時期(20代入ってすぐらへん)はあったけど、ちゃんと手続きしたら免除されたよ。意外とこっちから歩み寄ると向こうも親切だった。一括で払うのが気持ち悪いなら、分割でお願いしてみたらいいわけで。

海外居住しても、いつか捕捉される?

日本の税金から逃げるためには、海外移住が一番手っ取り早い。またはパーマネントトラベラーだ。世界を転々とする生き方。いわゆる日本の非居住者になればいいわけだけれど、これって単純に国内と海外の税制がまだうまく整ってないからできる抜け道でもあるわけで。

でも、それを放っておくほどきっと税務署も頭悪くないはずなので、そのうち追うための制度が整うはずだ。そうなったときに「え?今までなんで支払ってないの?払わなくってもいいなんて言ってないよね?」と言われたらぐうの音もでない。過去にさかのぼって請求されたらまあ大変。

…という可能性論だけど、ありえない話ではないから、税金はしかるべき手段を使って、それでも免除されない場合はしっかり支払っていった方がいいのだ。

  • まだ稼いでないから申告しないでいいやw
  • 払いたくねえから払わねえ!
  • 最終的に自己破産すればいんじゃね?

というのはすごく危険。税金のことはしっかり勉強して、しっかり理解しておこう。自分でしらべるのが面倒な場合は税理士を探して、顧問になってもらうのが一番早いよ。もちろん、顧問料は経費になるから節税もできる。ぼくはそれをおすすめする。

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